関西遠征ー自業自得編
久しぶりです
おぐらです。
本日は、関西に遠征した話をします。
二日間関西にいたので二つに分けてそのことを紹介します。
メインは就活!久しぶりに新幹線を利用して大阪、とりあえず高槻に訪れました。
新幹線は快適ですね、浮腫まない浮腫まない・・・・・自由席でしたが平日でしたのでバッチリ座れました。とりあえず京都まで新幹線に乗りました、そこからJRに乗り換えてごー、ごー、高槻
高槻のゆるきゃらは、はにたん!
ゆるくて可愛いですね(*´-`*)あまり時間がなかったので遠出ができませんでしたが、埴輪とか興味があるのでいつかじっくり観光したいです
とりあえずご飯が食べたくなったので、どんぷらさんを散策することに
じゃ、シャッター!!!
数店舗しかやっていませんでした。なんか大雄山駅周辺の景色に似てるなって思いました
こんなチャリティーなコーナーもありました。ペルシャ絨毯の本が欲しかったんですがお金を入れるところが分からず断念。
うん、この看板。時代が感じられて良いです。
居酒屋さんの看板。なんかSEADOGってブランド(中学の時の体育教師が着てた)に似てる・・・・・
立派な噴水??もありました。水が吹いてたらよかったな〜
そんなこんなで、乗り換えがあったので高槻駅から高槻市駅まで歩きました。
途中でパン屋さんを発見したので塩パンとパン詰め合わせを買いました。164円くらいで食事代が済みました😊
そしてアーケード!人情感溢れてて良かったです。私はどうしてもさすべえが欲しくて彷徨っていました。駅のもっと近くで自転車屋さんを見つけて聞いてみると、さすべえにも2種類タイプがあって実物を持ってきて欲しいと言われ住み神奈川なんです、、でゲームオーバー。しかし写真があれば分かるというので今度お願いすることになりました。
この後はメインの就活(面接)をしました。
面接の後の無気力感を残したまま、とりあえず動物園前駅へ行きました
可愛いシャッター!ワンカップ大関いつか飲んでみたいなあ(*´-`*)
動物園前商店街で見つけたCOCOROOMさん!ゲストハウス!釜ヶ崎関連の情報やフリーペーパー、釜ヶ崎芸術大学の情報がありました。卒論の時は絶対一泊しよう!と決めました。
写真は撮っていないんですが、商店のおじちゃんと仲良くお話しました。私が気になっている釜ヶ崎の観光地化について緩く聞いてみたところ、外国人や星のさんは無知だ、でもだからこそ釜ヶ崎を差別しないと教えてくれました。大阪市では西成を差別しているそうで、またさらに西成内でも差別があるということを教えてくれました。(後ほど差別されていることを実感する)
仕事用のカバンを買いに来たお兄さんともお知り合いになり今度お兄さんの仕事場に行くことにもしました。
写真は商店のおじちゃんに貰ったスーパー玉出のチラシで作った三輪車です(*^^*)可愛い!
この日の夜ご飯はスーパー玉出の卵!
相変わらずギラギラでよいスーパーでした
しかし、これだけでは足りず!夜ご飯場所探しに2時間かけました、またまた彷徨っているとデニムファッションのおじちゃんに話しかけられました。どうしたのと言われたので、ご飯食べるところを探しているんですと言うと、ナンバがいいよと言われたんですが私は西成で泊まるつもりだったので、ちょうど目に入ったお店を指して、あそこで食べますと言いました。すると、そうかと言ってついてきました
そして1人前だけ残っていたチャーハンと唐揚げとライムサワーを頂きました。おっちゃんはお冷を片手にホルモン食べたからと何も食わずに付き合ってくれ、その上ご馳走してくれました
そして頂いたあと、泊まるところを決めてなかった私ですが、この辺はやめて天王寺に泊まった方が良い、ホテルが沢山あるよと言われ、付いていきました。行く途中で彼は西成は大阪でも最悪。俺はホームレスが嫌い。ホルモンは美味しいけどね。と西成を差別するようなことを仰っていました。彼は愛媛出身の堺の人間。孫がいて18歳高校卒業その後50年は大阪に住んでいるような人でした。
私の中では彼はおじいちゃん、彼にとっても私は孫って感じなんだろうなって思いました。以前新世界で一緒に飲んだおっちゃんも私は娘のようだと言っていたのでこの人もそうだろうって、そうだろうって・・・・・
とりあえず天王寺駅の前にあるファミマでお酒を飲みなよーと買い物をしました。でもここで疑問に思うことがありました。それは、何故か商品を2つずつ買っているのです。私そんなにいらないなくらいにしか思いませんでした。
しかし、なぜ2つずつ買ったのか、後に分かったのです。ファミマを出て私はひたすらおっちゃんについて行きました。まずホステルが有りました。ほー、ホステルじゃないか。そしてその後私は
びっくりしてしまいました。なぜかと言うと目の前がラブホテル街だったからです
ホテルとホテルのあいだを歩いているときはもう、ダメだと思いました。ああ、私大人になってしまう・・・・・サヨナラ清純と諦めていました。嫌な予感は的中。ここがいいんじゃないかと、1泊4000円のホテルの前で立たされました。でもやはり入れないものは入れない。
ここはカップルが行くところです!さっきホステルがあったのでそっちに入ります!と言ってホステルに無理やり引き返しました。
そしてホステルに入り、空きの確認。
空いている。よかった。女性ドミトリーがある。よしそこにしよう。で、お客様情報シートの記入をすると、名前書いておいてと彼が言ってきました。まだ自分の必要事項が書き終わってないので書いていると、手が不自由だから帰るね、その荷物(ファミマで買ったもの)あげる、じゃあね。と帰っていきました。
私はここで彼とお別れをしました。
一緒にご飯を食べてた時は関西が好きなんだっていうのがすごく伝わったし、関東なら渋谷が楽しけど食べ物はダメだって言ってたし、香川に行くとうどんは食べるって楽しそうに話してて本当にいい人だったのに本当に今考えると、申し訳無さと、自業自得ですが裏切られた?感があってもやもやな1日でした
次の日あべのハルカスへ行ったのですが
このおっちゃんとの思い出の場所が見えたのでルートを書いてみました